なぜ無償で開発や、翻訳を続けるのですか? WordPress界隈のみんなに聞いてみた。

2013.11.27 | WordPress | 考える。
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#05 : 追記分

さらに追加でコメントをいただきましたので掲載します。
引き続きコメントお待ちしております!!


Seisuke Kuraishi (tenpura)

誰かがそれを必要としているからでしょうね。たとえば WP Multibyte Patch は、もともと自分が仕事で必要となり開発したものを、現在の日本語版 WordPress が産声をあげた時に「必要だろう」ということで公開したものです。

その後は

  • WordPress といういつまでも完成しない巨大な建築物の工事にボランティアで参加したら抜けられなくなった
  • 義務や責任のない中で責任感を持って義務を果たして行くというストイックな面が自分にはあった

などがありズルズルと続いています。


gatespace

「WordPressを仕事にしていない一般ユーザはともかく、WordPressなどオープンソースを仕事にしているユーザ同士では制作者の気持ちをなるべく理解しあって、お互いに協力できるような関係を保っていきたいものです。」
ちょっと毒づいた感想を述べるのであれば、この一文だけでもフォーラムに投稿してくる制作会社と思われる人に読んで欲しい。

まじめな感想を書くと、私がフォーラムで回答したり、(最近遠のいてるけど)たまーにCodex編集したり、 _s をチェックして直子さんがやられてた日本語翻訳ファイルをこっそりいじっていたり、_s 以外にもコミットチェックしたり、プルリクエスト送ったりするのも、自分のためはもちろんなんだけど、「お互い様」とか自分が先人に教えてもらったのを返してるだけだったりします。

作者の見えないところで文句言うぐらいなら、作者に教えてあげた方が他の誰かのためになるんじゃないかな?
(採用されるかどうかは別として)

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著者情報

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WPD-Purple
30代半ば ディレクター兼デザイナー