良いブログを書くための5つのインプット

2013.01.15 | 文章術 |
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先生じゃないのに12月走り回ってて、一回お休みをいただいた WP-D Red です。おはいお、おはいお。

ブログを書く、というのはアウトプットにあたるのですが、アウトプットできるのはインプットがあるからなのだということを、先日映画を見ながらふと思いました。この映画を見た、という体験はもちろん、この感動を誰かに伝えたい!という気持ちからブログが生まれてくるわけですね。

なれば、より良いインプットがあれば、より良いブログが書けるはず。良いインプットとは何か? 自分が普段ブログを書くときを思い起こしながら考えてみました。

発想のためのインプット

これは外部からのインプットになります。これがなくともブログが書けるというのはよほどの賢者!これからも霞を食って生きてください。

悟りを開けない普通の人は、普段の生活から何気ない影響を受けたり、映画を見たり、本を読んだり、それから話題になっているブログを読んだり、Twitter や Facebook のタイムラインを眺めたり。

こうしたことがブログを書くための動機やネタやヒントになりますよね。

蓄積のためのインプット

いわばネタ帳へのインプット。ネタやアイディアを思いつくのは、何もブログを書こうとコンピュータに向かっている時だけではありませんよね。

ぼくは Evernote をネタ帳にしていて、Macが使えないとき――たとえば電車の中とか食事中とか――に思いついたネタや印象に残ったこと、決め台詞などをスマートフォンを使って、すべて突っ込んでいます。

そこ、ネタがたまる一方でブログ書いてないよね、とか言わない!

反芻によるインプット

ブログを書くのは input じゃなくてtextarea ですね…という冗談はさておき…。

ブログを書き終えたら、少し寝かせてみます。そしてしばらくしたらもう一度書き上げたブログを読んでみるんです。夜書いたら朝読んでみる、とか。

すると、ここはこうしたほうがいいかな、なんて新しい発見があったり、気持ちにまかせて書いたのが少し恥ずかしくなったり。後者は良し悪しもありますから、その時の気持ちにあわせて判断します。

動向把握によるインプット

公開したあとはアクセス数を眺めるお仕事。

アクセスが多ければ良いということではなくて、書いたブログの話題に対してどの程度関心を持たれるものなのかを推し測ったり、どの程度アクセスが持続するものなのかを見ます。

公開したばかりで一定量のアクセスがあるなら、関心がある証拠。公開してからしばらくアクセスが続くなら、タイムラインを通じて共有されていっている証です。

アクセスが多いことに気を良くして、もっといい記事を書こう!と元気をチャージするのも良し。

フィードバックによるインプット

ブログへのコメント・フィードバックやはてブコメント、Twitter や Facebook によるフィードバックを眺めます。

ブログに追記することを思いついたり、次の記事のネタにしたり。ブログを読んでくれた方が感想や意見をブログしてくれて、それを読んでさらにアンサー記事を書く、なんてこともできるでしょう。

反応があったことを忘れずに、ふぁぼったり、いいねしたり、しておきましょうね。

いかがでしたでしょうか。ぼくは以上5つのフィードバックを活かしながらブログを書くようにしています。自分はこんなインプットを使いながらブログを書いているよ、というご意見・ご感想、ぜひお待ちしています。