Webディレクターへ向けられた畜生発言で打線を組んでみた

2014.03.06 | ちょっと困った! | 制作あるある | | |
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春のうららのWP-D読者の皆様、おはざます。
ひと月ぶりのYellowです。

2月3月の繁忙期みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この時期は制作サイド(デザイナー、エンジニア)、クライアントサイド共にピリピリするものです。
気持ちに余裕がなくなると、言葉も態度もきつくなりがちですよね。

ディレクターたるもの、そのようなキツイ言葉を言わないことはもちろんのこと、自分に言われたとしてもさらりと受け流すのがスマートです。
というわけで、心の準備として「一般的に言われがちな」キツイ発言で打線を組んでみましょう。


イエローはWebディレクター界の鉄人 衣笠を目指します!

1 右  
あんたがいると伝言ゲームになるから(デザイナーさんに)直接言わせて。

2 遊
お金とるの?無料でしょ!?

3 二
プロなんだからこっちが言ってなくても提案しろ。

4 左
そんなことは言ってない。証拠を見せろ。

5 中
賠償ものですよ。

6 三
(デザインできない)あんたに文句言われたくない。

7 一
こんな要件定義ではお客さんから「使いづらい」って言われるのはわかっていた。

8 捕
一ヶ月後ならできます。

9 投
(あんたが書いたこの仕様書は)何を言っているのかひとつもわからん。


クライアント、デザイナー、エンジニアはそれぞれの立場でそれぞれの話をします。
ここで大事なことは、こちらが言ったことで話が伝わっていなければ100%ディレクターが悪いということです。

そして畜生発言に真っ向から買い言葉をしたところで損をするのは100%ディレクターです。

ディレクターに関わるトラブル・問題の9割はコニュニケーションで解決できます。
忙しい時ほどクライアント、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションを大事にしたいですね。

著者情報

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WPD-Yellow
東京のWeb制作会社 30代ディレクター。特技:昼ビール、まくしたて、気配消し、上野アメ横、早寝早起き、恋のから騒ぎ、花見、温泉卓球