クライアントとのやりとりの中で意見が二転三転する事はよくあることです。
しかし、一番厄介なのがいつも打ち合わせていた担当者の中ではバッチリOKをもらっていたが、クライアント側の社内共有ができておらず最終決定権のある上司からNGを喰らう。
こうなると、デザインもコーディングもやり直し。。間に合わない。。
あぁ。。考えただけでこわいこわい。。
これの原因は根本的にヒアリング不足や最終ゴール地点の目的認識が明確になっていないなどが考えられる。
しかし、もっと簡単な対処方法がある。
対処方法
1:メールでのやりとりは常に上司含め関係者にCcを入れる。
※いきなりCcを入れると失礼になる場合があるので、名刺交換時などでCcを入れる事を伝えるとよいでしょう。
2:バックログなどのプロジェクト管理ツールを利用の場合には、上司や関係者にも必ず参加してもらう。
3:電話で意見を求める際、「他の方の意見はどうですかね?」って聞いてみる。
作業状況などのやりとりを常に上司含め、全ての関係者に見てもらうようにしましょう!!
こうする事で最後に意見がひっくり返る事が激減しますよ!
著者情報
- 右脳専門!感覚だけのデザイナー人間!