「誰がビルの上から胡椒をばらまいてるんだよ!チクショーっ」
花粉症の人はこんな感じで日々過ごしてます。
どうも、和菓子大好きグリーンです。
切腹最中って最中があるんですが、お詫びの時に持って行くって最近知りました。
よくやらかしちゃう営業さんやディレクターさんはぜひチェックを。
景気上昇最中ってのもあるみたいです。◇新正堂のホームページ◇
さて本題。
制作会社に依頼した場合のメリットと自分で作る事の違いを考えてみました。
制作会社に依頼した時のメリット
ノウハウがある
プロには様々なノウハウがあります。
メイクさんの小顔に見せるメイクテクニックだったり、アナウンサーの朗読だったり。
「こういう風にすると効果的ですよ。」
「ちまたではこう言われてるけど実はこの方法のほうが成果出ますよ。」
みたいなノウハウは専門でやってるからこそですね。
安心の技術&デザイン
しっかりと学んでる人が多いです。
技術的なところもそうですが、デザイン面でも差が出ます。
クラウドソーシング系のロゴデザインなどは、採用もされるかわからないのもあってか、しっかり時間をかけて作られないものが多くクオリティは高くありません(私感です)。
いざという時の対応
運営もお願いしていれば問題が起きた時もしっかり対応してくれます。
技術的にもその辺見越して作っているので安心です。
格安のところは数が勝負になってくるのでこの辺はどうしても後回しになってるような印象です。(※全ての会社がそうではありません)
本当の課題を引き出す
依頼者は依頼のプロではありません。
他人にどんなサイトにしたいなんて事には慣れてないんですよね。
よくよく話を聞いてみると「依頼内容と思ってた事が違ってた」って良くあります。
お医者さんでいうところの診察みたいなもので。
患者「私死ぬかもしれない」
医者「軽い風邪ですね〜」
みたいな感じです。
「それ、Webじゃなくて印刷物やったほうが良いですよ」って結果になる事もあります。
※お話聞いて断る事もあります。
まとめ
Webサイトの利用形態や求められるものは日々変わっていってます。
格安サービスをうまく組み合わせて利用すれば、それなりのサイトも作れるようになってきました。必ずしも高いクオリティでなくても良いって事も増えてきました。
自分で頑張れるなら格安サービスはあり
時間をかけて調べればかなり予算をおさえてサイトを作る事も可能です。
PC触ったり好きな人であれば頑張っても良いかもしれません。
その勉強する時間があれば、本業で同時間働いたらいくら稼げるのかも検討するのは大事だと思います。
サイトの運営もより重視される現状だと、Web業界の流れを追いかけようとするには週に最低数時間の勉強は必要になります。
ノウハウを自力で取得するのは難易度が高い
Web制作まわりの技術の進化スピードはとにかく速いです。常に追いかけっこ状態です。1年間に普通にやってた事でも、自分でも「えっ!」と驚くほどやり方や環境が変わったりしてます。
複数のサイトを作る事でわかる事もあります。
時間もあって学ぶのが好きな人は楽しくやれるかもしれません。
結局どうやるのがベスト?
▼お金がなくて時間がある人
時間をかけて自分で頑張る。勉強会などに積極的に参加してちゃんとした技術を身につける。
▼お金がなくて時間がない人
サイトの運営アドバイスや主要な部分のみ制作会社に依頼して、運営はなんとか頑張る。
▼お金があって時間がない人
制作会社に制作も運営もまかせる。パートナーとなる制作会社選びだけは時間をかける。
▼お金があって時間もある人
全部人にまかせて遊ぶ。
結局何が言いたいかと言うと、シャーペンについてる消しゴムがもったいなくて未だに使えないって事。
著者情報
- 和菓子(あんこ)が好きです。
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