なぜ無償で開発や、翻訳を続けるのですか? WordPress界隈のみんなに聞いてみた。

2013.11.27 | WordPress | 考える。
スポンサードリンク

ども、Purpleことメガネこと大串です。
先日お客様と話してた時にこんな話になりました。

d

大串:WordPressもその中で使うプラグインもみんなボランティアでつくってるんですよ?

o

お客さん:どれ位、もらえるのですか(お金的に)

d

大串:ボランティアなので1円ももらってないです。

o

お客さん: !!! なんで? 大変そうじゃないですか。

d

大串:それどころか、もともと英語のWordPressを日本語化しているのだってボランティアで、無報酬なんですよ。

o

お客さん: ええーっ!?


たしかに、そうですね。WordPress界では数万単位以上で利用されているプラグインもたくさんあります。それらを利用する私達にとって、なんだかそれが当たり前のことになってますし、バグがあったら制作者のせいだー。なんてことも思いますよね。

利用者が増えれば増えるほど、想定外の使われ方をする可能性も増えるでしょうし、そういったことによるバグの報告(一方的な文句)がフォーラムに心ないコメントで寄せられることもあるでしょう。そんな中、無償で開発を続けるのは簡単なことでは無いような気がします。もしかしたら、そういったユーザの声の全てを受け止めるぐらいの仏のような慈悲の心があるのでしょうか?

なので、率直に聞いてみましたー その模様を座談会形式でお届けします。現在何かを開発している人、これから開発しようとしている人、そしてWordPressに携わる仕事人たちには必見ですよ。 なかなか長いので、お時間のあるときにどうぞ!

Q:なぜ開発を続けるのですか?

座談会の模様(Googleハングアウト利用)

座談会の模様(Googleハングアウト利用)


今回は長くなりましたのでページ分割を行いました。下記のページネーションから移動してもうか、目次をご利用下さい

#02 : プラグイン作者からの回答 に進む

目次